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シンチョン駅
ほんもん りょう-いき
シンチョン駅
- ソウル市ソデムン区テヒョンドン74-12番地に位置するシンチョン駅は、キョンイソン(京義線)の駅として1920年12月に業務が始められ、2006年にシンチョン駅舎(民間資本)が建てられたことにより、駅舎としては使われなくなった。
- 旧シンチョン駅は、延べ面積199.4㎡の平屋であり、ソウル駅より5年先に建てられた、ソウル最古の汽車駅である。この時期の鉄道駅舎の典型的なタイプの切妻造りで三角形の破風を強調した屋根、1920~30年代の木材の屋根枠、窓、煙突などの原型の保存状態が良好で、2004年に登録文化財第136号として登録された。
- 新築のシンチョン駅舎は、1階のエレベーターと2階の切符売り場、駅務室、授乳室、コンビニなどの施設を備えている。また、大型のショッピングモールとマルチプレックス映画館と連結されており、シンチョン駅前の広場では様々なイベントが開催される。
シンチョン汽車駅を中心に、シンチョン「歩きたくなる街’」とイファ女子大「訪れたくなる街」が結ばれることにより、総合文化空間として注目を集めている。